申告をすべて終えると、最後は「製品版リリース」の作成と、審査への送信です。ここで、筆者は「送信したつもり」になっていました。
製品版リリースの作り方
- テストとリリース → 製品版 → 新しいリリースを作成
- AABは、新たにアップロードせず、「ライブラリから追加」で、内部テストで使ったものを選ぶ
- リリースノートを入力する(筆者は日本語と英語を併記)
- 「保存」→「次へ」を押す
- プレビューのエラーと警告を確認する
プレビューでは、筆者の場合、次の2つの警告が出ました。どちらも、対応せずに進めました。
| 警告 | 筆者の対応 |
|---|---|
| 難読化解除ファイルがありません | IL2CPPのビルドでは不要と判断し、無視 |
| デバッグシンボルがありません | 任意のため、無視。将来の更新で余裕があれば対応 |
つまずき:「送信」ボタンが2回ある
リリースを保存して、「一般的なクイックチェックを実施中(約14分)」と表示されたので、筆者は「もう送信できた」と思いました。でも、これは、Play Consoleが変更内容を確認しているだけで、審査に送ったことにはなっていませんでした。
クイックチェックが終わったあと、「公開の概要」を開くと、「審査にまだ送信されていない変更」という欄に「12件」と表示され、「送信する」ボタンがありました。このボタンを押して、初めて審査が始まりました。送信後に「12件」の表示が消えて、状態が「審査中」になっていることを確認してください。
送信できたかの確認
| 確認するところ | 送信後の表示 |
|---|---|
| 「公開の概要」の「審査にまだ送信されていない変更」 | 消える |
| アプリの状態 | 「審査中」 |
審査にかかった時間
初回の審査は、数日(目安、1〜7日)かかると説明されていました。結果は、Play Consoleの通知と、デベロッパー登録のメールアドレスに届きます。無料版は、「リリース開始されました」と表示されて、公開されました。
この章のポイント
- 「クイックチェック中」の表示だけでは、送信完了ではない。
- 「公開の概要」の「送信する」を押す。
- 送信後は、「未送信の変更」が消えて、「審査中」になったことを確認する。
