申告をすべて終えると、最後は「製品版リリース」の作成と、審査への送信です。ここで、筆者は「送信したつもり」になっていました。

製品版リリースの作り方

  1. テストとリリース → 製品版 → 新しいリリースを作成
  2. AABは、新たにアップロードせず、「ライブラリから追加」で、内部テストで使ったものを選ぶ
  3. リリースノートを入力する(筆者は日本語と英語を併記)
  4. 「保存」→「次へ」を押す
  5. プレビューのエラーと警告を確認する

プレビューでは、筆者の場合、次の2つの警告が出ました。どちらも、対応せずに進めました。

警告 筆者の対応
難読化解除ファイルがありません IL2CPPのビルドでは不要と判断し、無視
デバッグシンボルがありません 任意のため、無視。将来の更新で余裕があれば対応

つまずき:「送信」ボタンが2回ある

リリースを保存して、「一般的なクイックチェックを実施中(約14分)」と表示されたので、筆者は「もう送信できた」と思いました。でも、これは、Play Consoleが変更内容を確認しているだけで、審査に送ったことにはなっていませんでした。

クイックチェックが終わったあと、「公開の概要」を開くと、「審査にまだ送信されていない変更」という欄に「12件」と表示され、「送信する」ボタンがありました。このボタンを押して、初めて審査が始まりました。送信後に「12件」の表示が消えて、状態が「審査中」になっていることを確認してください。

送信できたかの確認

確認するところ 送信後の表示
「公開の概要」の「審査にまだ送信されていない変更」 消える
アプリの状態 「審査中」

審査にかかった時間

初回の審査は、数日(目安、1〜7日)かかると説明されていました。結果は、Play Consoleの通知と、デベロッパー登録のメールアドレスに届きます。無料版は、「リリース開始されました」と表示されて、公開されました。

この章のポイント

  • 「クイックチェック中」の表示だけでは、送信完了ではない。
  • 「公開の概要」の「送信する」を押す。
  • 送信後は、「未送信の変更」が消えて、「審査中」になったことを確認する。
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