無料版・有料版の2本を公開して、一番強く思ったのは、「変えられないもの」を、先に見極めることです。パッケージ名、無料・有料の区分、お支払いプロファイルの名前と住所は、登録する前に、よく考えてください。
つまずきポイント一覧
| 場面 | つまずき | 対応 |
|---|---|---|
| ビルド | Unity再起動後、キーストアのパスワードを聞かれる | Publishing Settingsで入れ直してビルドし直す |
| ビルド | 有料版をビルドした後、設定を戻し忘れるおそれ | パッケージ名と ADS_ENABLED を、必ず無料版に戻す |
| ビルド | アプリのアイコンとストア用アイコンの混同 | UnityのアイコンはAABに入る。ストア用はPlay Consoleで別に登録 |
| 内部テスト | 旧アプリが残っていて、インストールに失敗する | 署名が違うため。先にアンインストールする |
| ストア掲載 | ルール説明を、推測で間違えて書かれる | 公式の説明文を正として、そのまま使う |
| 申告 | 広告IDの申告を、うっかり忘れる | 「はい」を選び、目的をデータセーフティとそろえる |
| 審査 | 「クイックチェック中」で送信したと思い込む | 「公開の概要」の「送信する」を押す |
| 有料版 | 全部の国の価格を設定しないと進めない | 基本価格から自動換算する |
| 有料版 | タイトルの「(広告なし版)」で非承認 | 価格やプロモーションを連想させる語を入れない。タイトルをPROに変更 |
公開前チェックリスト
- [ ] D-U-N-S番号を取得している(組織アカウントの場合)
- [ ] パッケージ名のスペルを確認した(登録後は変更不可)
- [ ] キーストアを、Unityプロジェクトの外と別の場所にバックアップした
- [ ] Unityのビルド設定(APIレベル、IL2CPP、ARM64)を確認した
- [ ] 内部テストで、実機のインストールと動作を確かめた
- [ ] プライバシーポリシーを公開し、ログインなしで開ける
- [ ] データセーフティと広告IDを、アプリの実際の挙動とそろえた
- [ ] ターゲットユーザーを、慣重に選んだ
- [ ] ストア掲載のタイトルに、価格やプロモーションを連想させる語がない(すべての言語)
- [ ] 「公開の概要」の「送信する」を押した
- [ ] (有料アプリの場合)お支払いプロファイルの名前を、公文書と同じ表記にした
- [ ] (有料アプリの場合)全部の国の価格を、自動換算で埋めた
あとがき
内容を間違えてストアを直すと、審査のやり直しで数日かかります。この記録が、同じところでつまずく人の助けになればうれしいです。「限界すとまっくん MAX STOMACH」は、これからもアップデートを続けます。
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