内部テストは、登録したテスターだけが、Google Play経由でアプリを入れられる仕組みです。公開前に、Googleが署名した本番と同じビルドで、動作を確かめられます。筆者は、無料版・有料版とも、ここを通してから本番へ進みました。

手順

  1. Play Consoleで、対象のアプリを開く
  2. テストとリリース → 内部テスト → 新しいリリースを作成
  3. AABをアップロードする
  4. リリースノートを入力して、保存して公開する
  5. テスタータブで、テスター用のメーリングリスト(自分のGoogleアカウント)を登録する
  6. 「参加用のURL」をスマホで開いて、テスターになってインストールする

リリースノートは、<ja-JP>…</ja-JP> のように、言語タグで囲んで入力します。

つまずき:Unityから直接入れた旧アプリが残っている

スマホに、Unityから直接入れたテスト用のアプリが残っていると、Google Play経由のインストールが失敗することがあります。署名が違うためです(Unityから直接入れたときはデバッグ用の鍵、Google Play経由は、Googleが署名したものです)。

先に、旧アプリをアンインストールしてから、参加用URLから入れ直しました。

つまずき:広告の確認で気をつけたこと

無料版では、本番の広告ユニットを使っています。自分で広告をタップしないこと、表示の確認は各広告1回ずつなど最小限にすることを心がけました。AdMobの「無効なトラフィック」と判断されるおそれがあるためです。

有料版で確かめたこと

有料版は、このテストで次の点を確認しました。

  • バナー広告と動画広告が、出ない
  • ヒントのボタンが、広告なしで使える
  • 「胃薬チャンス」が、広告なしで使える
  • 無料版と有料版を、同じスマホに両方入れられる(パッケージ名が別のため)

繰り返しになりますが、内部テストで、本番と同じビルドを確かめておくと、公開後の「広告が出ている」「広告が出ていない」という事故を防げます。

この章のポイント

  • 内部テストを通してから、本番に進む。
  • Unityから直接入れた旧アプリは、先にアンインストールする。
  • 自分で広告をタップしない。
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